IT用語: ソフトウェアテストの種類|単体・結合・E2Eテストの違い
ユニットテスト・結合テスト・E2Eテストの役割とテストピラミッドの考え方を解説。
ソフトウェアテストの種類
ソフトウェアの品質保証には複数レベルのテストが使われます。「テストピラミッド」という概念では、下層(単体)ほど数が多く高速に実行でき、上層(E2E)ほど数が少なく実行コストが高いという関係があります。
3種類のテスト
ユニットテスト(単体テスト): 関数やクラスの最小単位を独立してテストします。外部依存(DB・API)はモックで置き換え、高速に実行できます。JestやVitestが代表的なツールです。
結合テスト(インテグレーションテスト): 複数のコンポーネントやモジュールが連携した際の動作をテストします。DBとの連携・API呼び出しを実際に行うことが多いです。
E2Eテスト(エンドツーエンドテスト): 実際のユーザー操作をシミュレートし、ブラウザ上でUIから始まりDBまでの一連の流れをテストします。PlaywrightやCypressを使います。最も実態に近いですが実行が遅く、環境依存も高いです。
テストカバレッジ
コードのどの割合がテストされているかを示す指標。100%を目指すより重要なロジックを確実にカバーする方が実用的です。
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