MongoDB(モンゴDB)
ドキュメント型NoSQLデータベースの代表格。JSONに似たBSON形式でデータを格納し、スキーマレスで柔軟なデータ管理と水平スケーリングを実現する。Node.jsとの親和性が高い。
MongoDBとは?
MongoDBは、ドキュメント型NoSQLデータベースの代表格です。データをJSON類似のBSON(Binary JSON)形式で格納し、固定スキーマを持たないため柔軟なデータ構造を実現します。
基本的なデータ構造
{
"_id": ObjectId("..."),
"name": "杉田健秀",
"email": "info@lapis-tech.jp",
"skills": ["JavaScript", "Node.js", "GCP"],
"address": {
"city": "東京",
"zip": "100-0001"
}
}
RDBのテーブルに相当するのが「コレクション」、レコードに相当するのが「ドキュメント」です。
主な操作(MongoDB Query Language)
// 検索
db.users.find({ "address.city": "東京" })
// 挿入
db.users.insertOne({ name: "新規ユーザー", email: "user@example.com" })
// 更新
db.users.updateOne({ name: "杉田健秀" }, { $set: { city: "大阪" } })
// 削除
db.users.deleteOne({ email: "old@example.com" })
MongoDB Atlas(マネージドサービス)
クラウド上でMongoDBをフルマネージドで利用できるサービスです。AWS・GCP・Azureのいずれでもホスティング可能。無料枠(512MBストレージ)あり。
まとめ
MongoDBはNode.jsとの組み合わせ(MERN/MEANスタック)で特に人気があります。スキーマ設計の自由度が高い反面、JOIN操作が苦手なため、関係性の強いデータにはRDBが適しています。
関連する用語 (データベース)
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NoSQL(非リレーショナルデータベース)
固定スキーマを持たない非リレーショナル型データベースの総称。ドキュメント型・キーバリュー型・カラム型・グラフ型などがあり、水平スケーリングと柔軟なデータ構造が特徴。
データベースマイグレーション
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シャーディング(データベース水平分割)
データを複数のサーバー(シャード)に水平分割して分散させるDBスケーリング手法。1台のサーバーに収まらない大規模データの処理に使われる。モンゴDBやCassandraが得意とする。
SQL
リレーショナルデータベース(RDB)を操作・検索するための標準言語。
ORM(オブジェクト関係マッピング)
プログラミング言語のオブジェクトとデータベースのテーブルを対応付け、SQLを書かずにDBを操作できるようにするライブラリ。Prisma・TypeORM・Sequelize等が代表的。