構造化データ(schema.org)
Googleなどの検索エンジンがページ内容を正確に理解するためのマークアップ。JSON-LD形式で記述し、リッチスニペット表示やナレッジパネルへの反映に活用される。
構造化データとは?
構造化データは、Webページのコンテンツを検索エンジンが機械的に理解できる形式でマークアップする技術です。schema.orgが定める語彙に基づき、「このページはレシピだ」「この部分が評価スコアだ」と明示することで、検索結果での特別な表示(リッチスニペット)を獲得できます。
主なschema.orgタイプ
| タイプ | 用途 | 効果 |
|---|---|---|
| Article | ブログ記事・ニュース | 記事カルーセル表示 |
| FAQPage | よくある質問 | 検索結果にQ&A展開 |
| HowTo | 手順解説 | ステップ付き表示 |
| Product | 商品ページ | 価格・評価を表示 |
| LocalBusiness | 店舗・事業者 | マップ・営業時間表示 |
JSON-LD記述例(Article)
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "https://schema.org",
"@type": "Article",
"headline": "記事タイトル",
"author": { "@type": "Person", "name": "著者名" },
"datePublished": "2026-04-08"
}
</script>
確認ツール
- Googleのリッチリザルトテスト: 実装が正しいか即確認可能
- Search Console > 拡張 > 構造化データ: エラーの一覧確認
まとめ
構造化データはSEOの「守り」ではなく「攻め」の施策です。FAQPageを実装するだけで検索結果の表示面積が大幅に増え、CTR改善が期待できます。
関連する用語 (Webマーケティング)
全45件を見るIT用語: ランディングページ(LP)とは|広告流入を成果に変えるページ設計
広告やSNSからの流入を特定の行動(購入・登録)に誘導するランディングページの構造と設計原則を解説。
XMLサイトマップ
サイト内のURLリストをXML形式で記述したファイル。検索エンジンのクローラーにページの存在・更新頻度・優先度を伝え、インデックス登録を効率化する。
CTR (Click Through Rate / クリック率)
広告や検索結果が画面に表示された回数(インプレッション)のうち、実際に「クリックされた割合(%)」のこと。
KGI(重要目標達成指標)
事業やプロジェクトの最終的な成功を測る指標。KPIがプロセスの中間指標であるのに対し、KGIはゴールそのものを数値化したもの。売上・利益・ユーザー数などが代表例。
OGP(Open Graph Protocol)
FacebookやXなどのSNSでWebページをシェアした際に、タイトル・説明文・画像を適切に表示させるためのメタタグ仕様。og:title・og:description・og:imageの設定が基本。
インプレッション (Impression)
Web広告やTwitterのツイート、検索結果などで、そのページや内容が「ユーザーの画面に表示された回数」のこと。