IT用語: BGP(ボーダーゲートウェイプロトコル)とは|インターネットの経路制御
インターネットのバックボーンを支えるBGPの仕組みとAS(自律システム)の概念を解説。
BGP(Border Gateway Protocol)とは
BGPは、インターネット上の異なる組織(AS: 自律システム)間でIPアドレスのルーティング情報を交換するプロトコルです。ISP(インターネットサービスプロバイダー)や大企業がネットワーク同士を接続する際に使われ、「インターネット全体の道路地図」を作り上げています。
AS(自律システム)とは
インターネットは世界中の組織が管理する数万のネットワーク(AS)の集合体です。各ASにはAS番号(ASN)が割り当てられており、BGPによって「このAS内のIPアドレス群には、隣のASを経由すれば到達できる」という情報を交換します。
クラウドエンジニアとBGP
AWS Direct ConnectやAzure ExpressRouteでオンプレミスとクラウドを専用線で接続する場合、BGPの設定が必要です。また大規模なネットワーク障害(例: 誤ったBGPルートアナウンス)がインターネット全体に影響するBGP hijackingは重大なセキュリティ問題です。
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