IT用語: ルーティングとは|スタティックルートとダイナミックルートの違い
パケットをどの経路で転送するかを決めるルーティングの仕組みとルーティングテーブルの読み方を解説。
ルーティングとは
ルーティングは、ネットワーク上のパケット(データの小包)をどの経路で目的地まで転送するかを決める仕組みです。ルーターはルーティングテーブルを参照し、「宛先IPアドレスがこの範囲なら、このインターフェースに転送する」という判断を行います。
スタティックルートとダイナミックルートの違い
スタティックルートは管理者が手動で経路を設定します。シンプルで予測可能ですが、ネットワーク障害時に自動的に迂回できません。ダイナミックルートはOSPFやBGPなどのルーティングプロトコルを使い、ルーター同士が自動的に経路情報を交換します。インターネットのバックボーンはBGPで運用されています。
Linuxでのルーティング確認
ip route または route -n コマンドで現在のルーティングテーブルを確認できます。AWS VPCのルートテーブルも同じ概念で、サブネットごとにパケットの転送先(インターネットゲートウェイ・NATゲートウェイ等)を設定します。
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